Ｔ耳鼻咽喉科でのネブライザー治療

　　Ａ　鼻　エクサシン　　　アミノグリコシド系抗生物質硫酸イセパマイシン　抗菌力が強く，殺菌的に作用する
　　　　　　　ボズミン　　　　俗にいうE-入りキシロカイン(ボスミン、 興奮剤で書いた血管収縮剤)

　　Ｂ　鼻　オルガドロン　リン酸デキサメタゾンナトリウム　合成副腎皮質ホルモン剤
　　　　　　　ボスミン　　　　交感神経作動薬
　　　　　　　ソルファ　　　　アンレキサノクス　　耳鼻科用剤　抗アレルギー剤

　　Ｃ　喉　エクサシン
　　　　　　　オルガドロン
　　　　　　　ボスミン

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成分（一般名） ： アンレキサノクス 製品例 ： ソルファ２５ｍｇ錠、ソルファ５０ｍｇ錠 区分 ： 他のアレルギー用薬／その他／喘息・アレルギー性鼻炎治療剤 概説 アレルギーの症状をやわらげたり、予防するお薬です。 注意 喘息では、効果がでるまで２〜３週間以上かかることがある 予防薬なので喘息発作を直接止める効果はない 花粉症では、予防的に飛散１〜２週間前から開始することがある 定期的に検査を受けること 効能 気管支喘息。 アレルギー性鼻炎。 用法 気管支喘息の場合．．通常、成人は症状に応じて１回アンレキサノクスとして２５〜５０ｍｇを１日３回、朝、夕及び就寝前に経口服用する。 アレルギー性鼻炎の場合．．通常、成人は症状に応じて１回アンレキサノクスとして２５〜５０ｍｇを１日３回、朝、昼及び夕に経口服用する。 （注）用法用量は症状により異なります。主治医の指示を必ずお守りください。 副作用 吐き気、発疹、かゆみ

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1.商品名

• エクサシン 0.2，0.4　(旭化成)
• イセパシン 0.2，0.4 (シェリング・プラウ)

2.発売年

• 1988(昭63)

3.特長

• 抗菌力が強く，殺菌的に作用する．
• 不活化酵素に安定なため，耐性菌が少なく，他剤耐性菌にも有効．
• 腎，聴器等に対する毒性が弱い．

4.承認済有効菌種

• 大腸菌,シトロバクタ−属,クレブシエラ属,エンテロバクタ−属,セラチア属,プロテウス属,緑膿菌

5.承認はとれていないが、臨床的に有効と思われる菌種

• 黄色ブドウ球菌，メチシリン・セフェム耐性黄色ブドウ球菌

6.用法・用量

• 1日400 mg(力価),1〜2回に分け筋注又は点滴静注(増減)
• 点滴静注には1日1回の場合1時間,2回の場合30分〜1時間かけて注入

7.作用機序

• 細菌のリボゾ-ムに作用し，蛋白合成を阻害し，殺菌的に作用する．

8.血中半減期は中程度

9.排泄経路

• 腎………約85％

10.臓器移行性

11.副作用